木型製作や電気自動車の開発などを手掛けるTakayanagi(静岡県浜松市)は、軽量化を図ったモータを開発した(図1)。炭素繊維強化樹脂(CFRP)をモータの筐体に採用。筐体の質量を、現行のアルミニウム合金製筐体に対して1/5に、同じく鋼製筐体に対しては1/9に軽くした。2011年春に発売する小型電気自動車「miluira(ミルイラ)」に搭載する計画(図2)。
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