SSD(solid state drive)のデータ書き込み速度を,従来比で60%増の4.2Gビット/秒へ高められる電源技術を,東京大学 大学院工学系研究科 電気系工学専攻 准教授の竹内健氏のグループと東芝が共同で開発した。並列に動作するNANDフラッシュ・メモリの数に応じて,供給電力を動的に最適制御する。NANDフラッシュ・メモリなどの構成部品を3次元積層する「3次元SSD」に向ける技術である。開発グループはこの成果の詳細を,「2010 Symposium on VLSI Circuits」(2010年6月16~18日,米国ハワイ州ホノルル)で発表した(論文番号:22.4)。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。