NTNは,モータをハブに内蔵させて駆動する「インホイール・モータ」を開発し,「人とくるまのテクノロジー展」(5月19~21日,パシフィコ横浜)に出展した。モータの冷却方式を従来の水冷から空冷に変更し,水冷用部品を削減するなどして質量を約30%減らした。小型の電気自動車(EV)に向ける。モータには,最大出力が30kWの永久磁石式同期モータを使う。回転数は最大で1万5000rpmとなる。
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