• BPnet
  • ビジネス
  • PC
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

HOMEエネルギー > 【上海万博】ドイツのエネルギー大手,V2G対応のEVを出展

【上海万博】ドイツのエネルギー大手,V2G対応のEVを出展

  • 清水 直茂=日経エレクトロニクス
  • 2010/05/03 01:14
  • 1/1ページ
図1 V2Gに向けたEV「E3」
図1 V2Gに向けたEV「E3」
[クリックすると拡大した画像が開きます]

 ドイツのエネルギー大手EWE AGは,電力網に電力を供給可能な「Vehicle to Grid(V2G)」に対応した電気自動車(EV)「E3」を上海国際博覧会(上海万博)のベストシティ実践区にあるドイツのブースに出展した(図1)。太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを電力系統に導入する際,それらの不安定な出力をEVの蓄電池を利用して平準化することが狙い(図2)。将来,双方向の通信を活用した次世代電力網「スマートグリッド」とV2Gを組み合わせることで,電力取引市場の構築も見据えている。

 EWE社はE3を,ドイツWilhelm Karmann GmbHと共同で開発した(図3,4)。Liイオン2次電池を座席の下に設置する。車両重量は1492kg。充電1回当たりの走行距離は170kmとなる。充電時間は400V/15Aで165分,230V/10Aで480分である。駆動用モーターの定格出力は37kW(最大57kW)で,最高速度は140km/h。

図2 EWEのスマートグリッドのコンセプト
図2 EWEのスマートグリッドのコンセプト
[クリックすると拡大した画像が開きます]
図3 E3のサイド・ビュー
図3 E3のサイド・ビュー
[クリックすると拡大した画像が開きます]
図4 E3のリア・ビュー
図4 E3のリア・ビュー
[クリックすると拡大した画像が開きます]
【技術者塾】(5/18開催)
エンジンのプロが教える 自動車エンジンの基礎・最新技術・将来

~高圧縮比化や可変圧縮比化、リーンバーン、HCCI、ヒートマネージメントなどについても解説~


トヨタ自動車で長年エンジンの設計開発を手掛けた講師が、エンジン技術を基本から解説します。その上で、地球温暖化/エネルギー・セキュリティーなどの点から考慮すべき技術課題を整理。エンジンの最新技術や、将来の動力源の技術動向、棲み分けについて解説します。 詳細は、こちら
日程 : 2016年5月18日
会場 : Learning Square新橋
主催 : 日経ものづくり

おすすめ