北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス研究科助教の金子大作氏は、サツマイモや麦などのあらゆる植物に含まれる自然の分子を高分子化することにより、接着強度が既存の瞬間接着剤の約2倍という植物性接着剤を開発した。カテコールと呼ばれる、あらゆる物質と分子レベルでナノ接合する性質の構造を多数含むため、金属、樹脂、ガラスなど異種材料同士の接合性も良く、自動車の車体など複数の部材を組み合わせた機器の軽量化への応用が期待される。

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