【ミツミ展】安価な液晶テレビに向けた画質調整ICを開発
ミツミ電機は,液晶テレビ向けに画質を調整する機能を備えたIC「MRFX-0001」を開発した。映像の色味やホワイトバランス,映像のシャープネスを調整できる。液晶テレビに搭載する画像処理LSIやスケーラーLSIの後段につけて利用する。一般に,日本メーカーが手掛ける液晶テレビの高級機種では,こうした画質調整機能は自社で開発する。今回の画質調整ICは,中国メーカーや台湾メーカーが製造する,普及価格帯,あるいは低価格帯の液晶テレビに向けたものである。
画像補正は動的に行うことができる。例えば,人が多く出る場合は肌色を強調したり,森のシーンでは緑色を強調したりする。具体的な製品化時期は未定だが,2010年中の製品化を目指すという。
1920×1080画素,60フレーム/秒に対応可能。144端子のTQFPパッケージに封止する。外形寸法は,22mm角である。なお,こうした仕様は,製品化する際に顧客の要望によって変更できるという。
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