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【ナノテク展】グンゼがAgワイヤを利用した透明導電フィルムを開発,印刷法で作製

2010/02/20 09:40
根津 禎=日経エレクトロニクス
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透明導電フィルムを利用した大型タッチ・パネル
透明導電フィルムを利用した大型タッチ・パネル
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大型タッチ・パネルの説明パネル
大型タッチ・パネルの説明パネル
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 グンゼはAgワイヤを利用した透明導電フィルムを開発し,「nano tech2010 国際ナノテクノロジー 総合展・技術会議(2010年2月17〜19日東京ビッグサイトで開催)」に出展した(Tech-On!関連記事1)。印刷法を用いて安価に製造できることと,抵抗値が低いことを特徴とする。「スクリーン印刷を改善した」(説明員)という。印刷法を利用し,Agワイヤでフィルム上にパターンを形成する。最大1300mm幅のロール・ツー・ロール用フィルム基材に印刷可能。表面抵抗値は,光透過率78%の場合で0.5Ω/□,同88%の場合で1.6Ω/□と低い。

 会場内では,この透明導電フィルムを利用した大型タッチ・パネルも披露した。静電容量方式を採用し,多点入力,いわゆるマルチ・タッチ機能に対応する。最大52型の画面サイズに対応できるという。

なお,Agワイヤを利用する透明導電フィルムは,大日本印刷や富士フイルムも開発済みである(Tech-On!関連記事2同3)。

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