新日鉄、上海のBNAで溶融亜鉛メッキ鋼板製造設備の新規稼働を開始
BNA(宝鋼新日鐵自動車鋼板)は、中国の自動車市場の急速な拡大を受けた自動車用高級鋼板の需要に応えるため、2010年2月1日に第3溶融亜鉛メッキラインを稼働させた。当初の予定から2カ月前倒ししたことになる。BNAは新日本製鐵、中国の宝山鋼鉄、ルクセンブルクArcelor Mittalの3社が合弁で上海市に設立した自動車用冷延鋼板メーカー。
新ラインは、現在の第1溶融亜鉛メッキラインと同じタイプの新鋭ラインで、生産能力45万t/年の高級自動車用メッキ鋼板を生産する。新ラインの稼働により、すでにフル稼働している第1溶融亜鉛メッキライン(45万t/年)、第2溶融亜鉛メッキライン(35万t/年)と合わせ、中国における高級自動車用鋼板の製造拠点としては最大規模となる年産125万tの安定供給体制を構築した。
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