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【EDSFプレ】米Jasper,EDSF 2010でフォーマル検証ツール「JasperGold/JasperCore」の最新版を発表

2010/01/15 23:02
小島 郁太郎=Tech-On!
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X-Assignment Validation機能の実施例 JasperとCyberTecのデータ。
X-Assignment Validation機能の実施例 JasperとCyberTecのデータ。
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 米Jasper Design Automation, Inc.は,2010年1月28日と29日にパシフィコ横浜で開催のEDS Fair 2010で,同社のフォーマル検証ツール「JasperGold/JasperCore」の最新版をリリースすると発表した(ニュース・リリース)。国内代理店のCyberTecによれば,この最新版では,複数の検証エンジンの協調動作のアーキテクチャを見直すなどして,大幅な性能向上を図ったという。

 あるユーザーの設計データでは,従来版に比べて5~20倍の性能向上を確認したとする。さらに,この最新版では複数の機能が新規に加わった。例えば,「マルチサイクルパス解析」機能。この機能によって,一定のサイクルが必要な処理が,守るべきレイテンシに違反していないかどうかを容易に調べられるという。「パス・センシタイゼーション解析」機能」は,設計に含まれる大量の信号間の相関関係を検出し,その関係をグラフィカルに表示する。

 また,「X-Assignment Validation」と呼ぶ機能を使うと,不定値(x値)の伝播経路を解析し,不適切なクロック・ゲーティングや不適切な制御回路などを容易に見つけることが可能だという。また,新たなGUIの「Design Explorer」を使うと,信号やプロパティ(アサーション)から設計の構造に短時間でアクセスできるとする。これは,同社の言う「Design Space Tunneling」にも寄与するという。

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