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【CES】Plastic Logic社の「QUE」,最新の1チップ・ソリューションを採用

2010/01/08 16:53
内田 泰=日経エレクトロニクス
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Plastic Logic社の電子書籍端末「QUE」
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電子書籍端末の試作機に搭載された「ARMADA100」
電子書籍端末の試作機に搭載された「ARMADA100」
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 米Plastic Logic社が2010年1月7日に発表した,有機TFTを採用した電子書籍端末「QUE」は,米Marvell Technology Group社が開発したアプリケーション・プロセサ「ARMADA100」を採用した「1チップ構成」であることが本誌の取材で明らかになった。

 ARMADA100は,Marvell社が2009年10月に発表したプロセサで,電子書籍端末やMIDなどと呼ばれる携帯端末向けに開発された。ARMベースのアプリケーション・プロセサとディスプレイのコントローラ回路,2Dのハードウエア・アクセラレーション回路などを1チップに統合したものである。QUEが採用しているのは,米E Ink Corp.の電子ペーパー向けのコントローラーを内蔵している。

 従来,E Ink社の電子ペーパーを採用した電子書籍端末では,電子ペーパーのコントローラとして,セイコーエプソンの「Broadsheet」を採用するケースが大半だった。つまり,アプリケーション・プロセサとコントローラを別々に搭載する必要があった。

 これに対して,Marvell社は「1チップ構成の製品を採用することにより,電子書籍端末の低消費電力化や低コスト化を図れる」と主張している。



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