鄭州日産が中国で日産の小型トラック「NT400 キャブスター」を生産、11月12日に発売
中国の鄭州日産汽車は、日産ブランドの小型トラック「凱普斯達(NT400 キャブスター、日本名:アトラス)」を生産し、2009年11月12に中国で発売した。湖北省の襄樊工場で生産し、鄭州日産の販売網で販売する。ホイールベースが2522mm、2849mm、3349mmの3種類があり、その中でシングルキャブやダブルキャブ、平ボディやバンボディなど15種類を用意する。価格は13万9800〜15万2800元(182万〜199万円、1元=13円換算)。中国内で年間2万台の販売を目標としている。
凱普斯達は、現地で生産したEGR(排ガス再循環装置)付きコモンレール式ディーゼルエンジン「ZD30」を搭載し、5速手動変速機を組み合わせる。最高出力が103kW/3600rpm、最大トルクが296N・m/3200rpm。最高速度は120km/h。50km/hで等速走行した場合の燃費は13.7km/L。中国の排ガス基準「国3」(欧州のEuro3と同レベル)に適合している。
鄭州日産は、中国における日産自動車と東風汽車公司の合弁会社である東風汽車有限公司の子会社で、東風ブランドの商用車や日産ブランドのSUVなどを生産・販売している。上級小型商用車は日産ブランドで、台数規模が大きい商用車は東風ブランドで展開するというダブルブランド戦略を進めている。2010年には12万台の生産能力を持つ第2工場の稼働を開始する。さらに日産のミニバン「NV200」も鄭州日産が2010年から販売する予定。
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