Renault社とBiotherm社、湿度調整機能付きカーエアコンを共同開発
フランスRenault社は、フランスL'Orealグループのスキンケア製品メーカーのフランスBiotherm社と、肌に優しい車載エアコンを開発したと発表した。フランクフルトモーターショーで発表した電気自動車(EV)のコンセプトカー「ZOE Z.E.」向けに開発したもので、車室内の空気による乗員の肌への影響を低減するため、エアコンに湿度調整機能やアロマ拡散機能、空気浄化機能を備える。湿度調整機能は主に乾燥時に加湿するもの。空気浄化機能はパティキュレートフィルタを備え、毒性センサにより必要に応じて吸気口を閉じる。
ZOE Z.E. ConceptはRenault社が2012年に発売するEVのコンセプトカーだが、量産時のデザインはコンセプトカーとは異なるという。駆動用電源としてLiイオン2次電池を搭載するほか、ルーフにソーラーパネルを組み込み、その電力を換気システムに使う。Liイオン2次電池は、家庭用電源と急速充電器から充電できる。また電池そのものを交換することも可能。充電するには家庭用電源で4〜5時間、急速充電器で20分かかる。交換する場合は約3分で済むという。
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