オムロンは,パーティクル(微粒子・粗粒子)と温度,湿度を同時に測れるセンサ「エアサーモセンサ形ZN-TH11-S」を2009年10月23日に発売する(図1)。例えば2次電池は,製造時のパーティクルだけでなく湿も製品寿命に大きく影響する。そのため,製造工程でパーティクルと温・湿度を同時に計測することで,最適な製造環境を実現するとともに製造環境管理の効率化を図れる。また,自動車などの塗装工程では,パーティクルの浮遊と温度,湿度は関係が深い。従って,これらを同時に計測して管理・データ化することは,品質の維持向上に有効という。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。