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【東京モーターショー】マツダ、ガソリンとディーゼルの次世代エンジンなどを出展

2009/09/29 14:30
櫛谷 さえ子=日経Automotive Technology
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図1◎「SKY-G」
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図2◎「SKY-D」
図2◎「SKY-D」
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図3◎「SKY-Drive」
図3◎「SKY-Drive」
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図4◎コンセプトカー「清」
図4◎コンセプトカー「清」
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 マツダは、第41回東京モーターショー(一般公開日:2009年10月24日〜11月4日)に、次世代直噴ガソリンエンジン「SKY-G」、次世代ディーゼルエンジン「SKY-D」、次世代自動変速機「SKY-Drive」を出展すると発表した。この3点は、2011年以降に導入する予定のエンジン、変速機のコンセプトとなる。同社は、2015年までに世界で販売するマツダ車の平均燃費を2008年比で30%向上することを目標としており、そのための環境技術を展示する。

 排気量2.0LのSKY-Gは、エンジンを新設計し、次世代直噴システム、吸排気の両方に可変バルブタイミングシステムを搭載した。機械抵抗を低減して最適な混合気を形成し、次世代直噴システムにより膨張比を高め、熱効率を改善した。現行の2.0Lエンジンと比べて燃費と出力の両方が約15%ずつ改善する。「アクセラ」クラスに搭載した場合「デミオ」並みの燃費になるという。

 排気量2.2LのSKY-Dは、ピエゾ素子を使った直噴システム、2ステージターボチャージャを採用。エンジンの新設計により機械抵抗をガソリンエンジン並みに低減し、筒内圧や温度、燃焼室形状、燃料噴射率を最適化し、熱効率が最も良いタイミングで燃焼を始める。これにより、現行2.2Lエンジンと比べて燃費を約20%改善した。「アテンザ」クラスに搭載した場合「デミオ」並みの燃費になるという。

 SKY-Driveは、新設計により機械抵抗を大幅に低減し、トルクコンバータやクラッチの滑りを最小限に、ロックアップ領域を最大化した。これにより約5%の燃費改善となる。さらに、作動油量や油圧制御の最適化により変速応答性を素早くした。

 このほか、1.3LのSKY-Gと6速SKY-Driveを組み合わせ、アイドリングストップ機構「i-stop」、ブレーキ回生システムを採用したコンセプトカー「清(きよら)」を、日本で初めて公開する。清は、軽量で空力性能に優れたボディとし、10・15モード燃費は32km/Lになるという。

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