三菱重工業は2009年9月24日,北米でガスタービンの製造・サービス拠点を強化する計画を明らかにした。同地でガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備の大幅な需要増が見込めるためである。その最初のステップとして,ガスタービンの主要部品である燃焼器の生産工場を米国Georgia州に建設し,2010年末に稼働させる。その後,ガスタービン本体の製造・サービス拠点も展開していく。
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