シャープが209年度第1四半期（2009年4月～6月）決算を発表した（関連資料）。連結の売上高は対前年同期比20％減，対前期比8.9％増の5983億円，営業利益は対前年同期比625億円悪化，対前期比643億円改善の－261億円と赤字，当期純利益は対前年同期比501億円悪化，対前期比628億円改善の－252億円と赤字だった。同社取締役執行役員経理本部長兼の大西徹夫氏は「想定通りに回復して6月には単月黒字を達成した」とコメントした。このため，半期および通期の予測は従来見通しをすえ置いている。
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