「ユーザー(Rubyを使うプログラマ)を信頼して責任を与えることで,大きなパワーを与えられる。ここにRubyが成功した理由がある」。2009年7月17日から19日まで開催された日本Ruby会議2009で18日,プログラミング言語Rubyの作者であるまつもとゆきひろ氏が「Ruby羅針盤」と題して基調講演を行った。同氏は講演の中で,四つの角度からRubyコミュニティが進むべき方向を示した。
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