AT International 2009の「学校・研究室成果発表コーナー」では,いくつかの大学が研究開発中の電動車両を出展している。神奈川工科大学は,屋根に太陽電池を載せて,内蔵する電池と併用する電動バイクや,停留所で止まるたびに充電して動くバスというコンセプトを実証するために作成した車両などを紹介。東海大学は,決められた電池を使用して制限時間内にどこまで走行距離を伸ばせるかを競う競技会「World Econo Move」に出場した電気自動車2台を展示。工学院大学は,学生が中心になって燃料電池車の作成を目指す「FCEVプロジェクト」で作成中の電気自動車などを見せた。
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