【ATI2009】電気自動車と,普及のカギを握る急速充電器が勢ぞろい
最新の電気自動車(EV)と,その普及のカギを握る急速充電器を一望できる場が,15日に開幕した「AT International 2009(ATI2009)」(パシフィコ横浜,7月15日〜17日)の中にある。展示会場の中央付近に設けられた主催者企画「EV&充電インフラ展示ゾーン」だ。
電気自動車を展示しているのは,三菱自動車工業,富士重工業,ゼロスポーツ,トヨタ車体,オートイーヴィジャパンの5社。三菱自動車と富士重工業は自社の軽自動車をベースにした「i-MiEV」と「プラグイン ステラ コンセプト」をそれぞれ展示している。一人乗りタイプの電気自動車を展示しているのは,ゼロスポーツとトヨタ車体だ。ゼロスポーツのブースでは,スポーツタイプの「エレクシードRS」を見ることができる。トヨタ車体は,ビジネス用途を想定した超小型電気自動車「コムス」を展示している。オートイーヴィジャパンは,イタリアで実績のある二人乗り電気自動車「ジラソーレ」と電動スクーター「スカルピーナ」をそれぞれ持ち込んでいる。
また,充電ケーブルをクルマにさすだけで充電できるプラグイン・ハイブリッド車(PHV)を,トヨタ自動車が展示している。その隣では,豊田自動織機と日東工業が共同で充電スタンドを展示しており,説明員が実際の利用シーンなどを解説していた。
急速充電器についてはこのほか,高岳製作所,ハセテック,日本ユニシスがそれぞれ展示している。高岳製作所は「15分で約60km走行分を急速充電」というスピードを,ハセテックは従来比30%の「小型化」をそれぞれアピールする。日本ユニシスは,給電スタンド,通信ネットワーク,サービス管理システムの三つから構成される「充電インフラシステムサービス」について展示していた。












