コダマコーポレーション,PDMツールの新製品「TOPpdm」を発売へ
コダマコーポレーション(本社横浜市)は,3次元CAD「TOPsolid」,金型設計支援ツール「TOPmold」,CAM「TOPcam」などのTOPsolidシリーズと連携が可能なPDM(製品データ管理)ツール「TOPpdm」を,2009年6月23日から出荷を開始する。TOPsolidシリーズで設定した属性情報を自動で取得したり,TOPsolidシリーズの3次元モデルや2次元図面,CAMのカッタパスやNCデータなどのデータとのリンク情報を管理したりできるPDMツールで,同社としては初のPDMツールという。
ワープロソフト「Microsoft Word」,表計算ソフト「同Excel」,プレゼンテーション用ツール「同PowerPoint」のデータなど,製品に関するドキュメントを部品表にひも付けて管理可能。ドキュメントはアセンブリ別や文書分類別などフォルダで階層分けして管理することもできるという。正式版,旧版を区別することで未完成データの誤使用も防げる。
さまざまな検索にも対応する。例えば,特定のパーツを含むアセンブリを検索したり,部品の設計変更によって影響を受けるアセンブリをリストで表示させたりできる。また,アセンブリの部品情報をファイルを開かずに確認したり,部品表として出力したりすることも可能。属性情報とともに3次元モデルの形状を表示させる3次元ビューワ機能も備える。同機能では,3次元データの回転,拡大/縮小表示が可能という。セキュリティ面では,管理,作成,削除,変更,出力,閲覧などの権限,および使用可能なメニューを,ユーザーやグループごとに設定する機能を盛り込んでいる。
TOPpdmには,CADを導入している設計部門向けの,全機能を盛り込んだ「TOPpdm Pro」と,CADを導入していない部門向けの,データ参照機能に限定した「TOPpdm View」の2種類がある。1ユーザー当たりのソフトウエア・ライセンス(永久)の価格は,同Proが37万8000円(税込み),同Viewが5万6700円(同)。いずれも,年間のメンテナンス料は含んでいない。ちなみに,TOPpdmではサーバを立てる必要があるが,サーバにはソフトウエア・ライセンスは必要ない。
連絡先:コダマコーポレーション 事業推進室
TEL:045-949-1331
URL:http://www.kodamacorp.co.jp/












