ローランド ディー.ジー.,NCコード対応の切削RPマシンを発売
ローランド ディー.ジー.(本社浜松市)は,樹脂専用の切削RP(Rapid Prototyping)マシン「MODELA」シリーズの新製品として,「MDX-40A」を2009年7月7日に発売する(図)。同製品では,NCコードに対応した。このため,試作のほか,教育機関でNCコードを使用した機械工作を学ぶツールとしても活用できる。
オプションで,新に設計した回転軸ユニット「ZCL-40A」を用意した。同ユニットを追加することで,取り付け可能な素材サイズが直径120×長さ270mmと,従来の回転軸「同40」の約4倍に広がる。500mLのペットボトル程度の大きさを加工できる。
CAM「SRP Player」を付属しており,対話形式で切削条件の設定から加工までを実行できる。3次元CADを使わなくても穴開けや面出し,面取りなどができるソフト「ClickMILL」も付属する。後加工や材料を固定するための治具の製作に向く。そのほか,パソコン画面から本体を設定できる「VPanel」をリニューアルした。新たに斜め方向を加えた8方向のカーソル移動や,カーソルの速度調整を実現し,原点を効率良く設定できるようにした。
本体の外形寸法は幅669×奥行き760×高さ554mmで,X/Y/Z軸のストロークは305/305/105mm。スピンドルには最大出力が100Wのブラシレス直流モータを搭載し,4500〜1万5000rpmの回転数で加工できる。本体の価格は78万5400円(税込み)で,回転軸ユニットは31万2900円(同)。
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