米Corning社は,超小型レーザ・プロジェクターの開発を進める米Microvision社へ,光源用の緑色レーザを供給する(発表資料)。供給する緑色レーザの品種は「G-1000」で,既にCorning社が発表済みである(Tech-On!関連記事1)。

 G-1000の特徴は,動作温度範囲を+10~+60℃と広い点である(Tech-On!関連記事2)。このほか,Corning社がWebサイトで公開している資料によれば,発振波長530nm,出力60mW,体積0.7cm3となっている(G-1000の資料)。