TOOLのレイアウト・ビューワ,東京大学のVDECに採用される
TOOLは,同社のLSIマスク・レイアウト設計のビューワ・ソフトウェア「LAVIS」が,東京大学大規模集積システム設計教育研究センター(以下,VDEC)に採用された,と発表した(ニュース・リリース)。
VDECは平成8年の設立以来,国内の国公私立大学および工業高等専門学校におけるVLSI設計教育の充実と研究活動を推進してきたことなどから,TOOLは,「今回の採用により,LAVISは研究や教育の場においても幅広く活用されることになる」と期待している。
LAVISは,数少ない国産のEDAツールの一つで,最近は,北米への進出も図っている(Tech-On!関連記事)。大規模なLSIのレイアウト設計データを高速表示できることが特徴という。
ニュース・リリースには,VDECで准教授を務める池田誠氏のコメントが紹介されている。「LSIの研究開発でも,設計データの大規模化と微細化にともない,データを高速に読み込み,表示する高性能ビューアの需要が高まっている。LAVISはその性能のみならず等電位追跡を含む豊富な機能を備えており,他社製のEDAツールとの親和性も高いことから,デバガとしても活用できる。こうしたことを背景に,今回の採用を決めた」(同氏)。
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