技術経営 技術者が知っておきたい経営と市場の最新情報
 

GE社とIntel社がヘルスケア事業で提携,2億5000万米ドルを共同出資

小谷 卓也=日経エレクトロニクス
2009/04/03 09:53
印刷用ページ
インターネットで中継されたGE社とIntel社の記者会見の様子
インターネットで中継されたGE社とIntel社の記者会見の様子
[クリックすると拡大した画像が開きます]

 米General Electronic Co.(GE社)と米Intel Corp.は,ヘルスケア分野の取り組みで提携することを発表した。ヘルスケア市場の創出に向け,今後5年間にわたり2億5000万米ドルを共同出資する。

 今回の提携により,両社のノウハウや研究資源を組み合わせることで,次世代在宅医療技術の開発と商用化を加速させる。具体的には,個人(家庭)向けの健康モニタリングの分野のほか,転倒予防や投薬支援,家庭における睡眠時無呼吸症候群や心血管疾患,糖尿病などの慢性疾患管理の分野を手掛けるという。こうした分野において,革新的な技術の開発と販売を狙う。

 GE社とIntel社がヘルスケア分野に着目するのは,この分野に対する社会的ニーズが世界的に高まっているため。先進国を中心に,慢性疾患を抱える患者や高齢者が増加しており,在宅での健康・医療のケアに対する必要性が増している。両社の発表によれば,こうした遠隔ヘルスケア,在宅ヘルス・モニタリングの推定市場規模は,2009年に30億米ドルだが,2012年までに77億米ドルに拡大すると予測されるという。

 Intel社は,健康機器と電子機器の相互接続性を確保する標準化団体「Continua Health Alliance」を主導しており,2009年2月に設計ガイドラインの完成を発表した

【技術者塾】
実践で学ぶ!システム設計力強化トレーニング(9/2・3開催)

~複雑化する製品の設計情報を見える化し、品質向上と開発効率化を実現~


システム・サブシステムにおいて、要求⇒機能⇒実現手段の順に段階的に設計案を具体化しながら、各段階において異分野の技術が相互に与える影響や背反事項のすり合わせを行うことが重要です。また、元々日本企業が得意なすり合わせをより効率的・効果的に行うために、設計情報を見える化し共通言語とすることが必要です。これらにより、システム目標の未達や見落としを防ぎ、品質向上と開発効率化の実現を目指します。詳細は、こちら
日時:2015年9月2日(水)・3日(木)
いずれも10:00~18:00
会場:京王品川ビル セミナールーム(東京・品川)
主催:日経テクノロジーオンライン
コメントする
コメントに関する諸注意(必ずお読みください)
※コメントの掲載は編集部がマニュアルで行っておりますので、即時には反映されません。

マイページ

マイページのご利用には日経テクノロジーオンラインの会員登録が必要です。

マイページでは記事のクリッピング(ブックマーク)、登録したキーワードを含む新着記事の表示(Myキーワード)、登録した連載の新着記事表示(連載ウォッチ)が利用できます。

協力メディア&
関連サイト

  • 日経エレクトロニクス
  • 日経ものづくり
  • 日経Automotive
  • 日経デジタルヘルス
  • メガソーラービジネス
  • 明日をつむぐテクノロジー
  • 新・公民連携最前線
  • 技術者塾

Follow Us

  • Facebook
  • Twitter
  • RSS

お薦めトピック

日経テクノロジーオンラインSpecial

記事ランキング