大日本印刷は,紙や布などに印刷できる発光材料を開発した。発光するポスターやPOPのほか,フレキシブル・ディスプレイなどへの応用が可能とする。スクリーン印刷やオフセット印刷といった既存の印刷設備を使って,文字や絵柄など任意の形状パターンを印刷できるという。3.3V印加時の輝度は200cd/m2。低い電圧で発光するので,乾電池でも駆動可能である。5年後の実用化を見込む。
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