産業技術総合研究所(産総研) 知能システム研究部門 ヒューマノイド研究グループ 研究グループ長の梶田秀司氏らは,人間に近い外観や形態を持ち,人間に極めて近い歩行や動作などができるヒューマノイド・ロボット「HRP-4C」を開発したと発表した。外観の寸法などは日本人の青年女性の平均値を参考にしており,二足歩行や全身動作,音声を使った人間とのやり取りができる。展示会やファッション・ショーといったエンターテインメント産業での利用を想定する。
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