京セラ,実装面積と体積を従来比で大幅に小型化したTCXOを発表,GPS向け【修正あり】
京セラは,外形寸法を標準2.0mm×同1.6mm×最大0.75mmに抑えたTCXO(温度補償回路付き水晶発振器)「KT2016シリーズ」を開発し,2009年3月から量産を開始する。GPSへの利用を想定しており,GPS用としては「世界最小クラス・最低背」(同社)という。同社従来品の「KT2520シリーズ」と比較し,実装面積が36%減,体積で40%減と大幅に小型化している。
周波数範囲は13MHz〜52MHz。−30〜+85℃での周波数温度特性の偏差は±0.5ppmである。電源電圧範囲は1.68〜3.3Vであり,動作する最小の電源電圧は従来品の1.8Vよりも低くしている。消費電流は,動作時が最大1.5mA,スタンバイ時が最大10μA。量産規模は月産200万個である。
【修正】京セラから,当初の発表資料の一部に誤りがあったと申し入れがあり,同社従来品と比較したときの実装面積と体積の変化に関する数値を修正いたしました。記事本文は既に修正済みです。
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