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Micronは台湾DRAM勢との連合を切望,技術供与や現地開発を含めた提携を提案中

2009/03/06 16:05
赤坂 麻実,望月 恵太=Tech-On!
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ビット換算のDRAMメーカー・シェア(出典:日経マーケット・アクセス)。2008〜2009年のデータは2008年12月時点の予測。2009年の予測シェアでエルピーダは3位,Micron社は5位につけている。
ビット換算のDRAMメーカー・シェア(出典:日経マーケット・アクセス)。2008〜2009年のデータは2008年12月時点の予測。2009年の予測シェアでエルピーダは3位,Micron社は5位につけている。
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 台湾の行政機関が発表したDRAM事業再編案に関して(Tech-On!関連記事日本経済新聞の記事),米Micron Technology, Inc.は「(台湾DRAM業界の再編に向けて)今後も台湾当局と協力していきたい」(Micron社広報)とコメントした。

 台湾当局の主導で今後6カ月以内に設立されるTaiwan Memory Co.は,提携先としてエルピーダメモリとMicron社のどちらかを3カ月以内に選定するが「当社は台湾Nanya Technology Corp.との製造合弁会社であるInotera Memories Inc.を通じ,台湾DRAM業界における存在感を高めている。技術面でも台湾DRAM産業の発展に寄与できる」(Micron社広報)と主張。Micron社が保有する特許1万7000件のうち2000件が「Taiwan Memory社の技術革新に役立つだろう」(同)とした。

 Micron社は台湾側に対して,台湾での共同開発も含めた提携を提案しているという。「当社は既にNanya社と共同開発を進めている。Taiwan Memory社とも同様に,有効な共同開発モデルが築けるはずだ。当社の研究開発機能を取り込んだ新会社の研究開発センターは必ずや世界で最先端の技術を生むだろう。そして,その技術を新会社傘下の各社工場で活用していけると信じている」(Micron社広報)。台湾勢との連合でコスト競争力を強化するため,技術を差し出しても提携を成立させようとの強い姿勢をうかがわせた。

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