日本ムーグとカヤバ システム マシナリー(KSM)は、日本とアジア太平洋地域での自動車試験機分野の事業拡大を目指して業務提携契約を締結した。開発、製造、購買などの領域で2社間の相乗効果が期待でき、お互いの技術やサービス網を活用できるという。また、エンジニア同士の交流やアジア太平洋市場向け製品の共同開発に加え、KSMは日本ムーグの海外販売チャネルを通じてアジア太平洋の顧客にKSM製品を提供できるようになる。契約期間は3年で、更新する条件を盛り込む。
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