Samsungグループ折半でLEDの合弁会社を設立
韓国Samsung Electronics Co., Ltd.と韓国Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd.は折半でLEDの合弁会社「Samsung LED(仮称)」を設立する。両社の共同出資で資本金2900億ウォン規模の合弁会社とする(ハングル文のニュース・リリース)。
同合弁会社は,SamsungグループのLED部門を早期に拡大するための投資とする。LEDの応用分野として,モバイル機器のバックライト・ユニット,自動車,LED照明などを挙げ,LED単体からユニットへ事業が変化していることに対応する。
Samsung Electro-Mechanicsで構築してきたLED技術と,Samsung Electronicsの半導体製造技術やインフラを合体することで,LEDの品質と生産性を大幅に向上できると期待している。またSamsung Electronicsの半導体製造設備を活用することで,投資を抑えながら立ち上げ期間の短縮ができるとし,需要の急増が予想されるLEDバックライトやLED照明などに対応する。
Samsung Electronicsは,2009年は「LED TV」を中心として世界市場をリードする計画を発表している(Tech−On!関連記事)。またLED照明でも同社の世界中の営業網を使った攻略を図る方針とする。
一方Samsung Electro-Mechanicsは,プリント基板や積層セラミック・コンデンサなどの既存の主力事業に集中するとともに,産業用インクジェット・ヘッドやナノインク事業,抗がん剤事業など,エネルギー,環境,バイオなどの新事業部門で競争力を確保するとする。
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