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【カーエレ展】タケオカ自動車工芸、電動ミニカーの試作車を公開

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2009/01/28 16:41
林 達彦=日経Automotive Technology
図1◎参考展示した試作車「T10」
図1◎参考展示した試作車「T10」
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図2◎運転席左側のスペースを拡大
図2◎運転席左側のスペースを拡大
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図3◎主な仕様
図3◎主な仕様
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 タケオカ自動車工芸(富山市)は、1月28日から東京ビッグサイトで開催中の「第1回カーエレクトロニクス技術展」に電動ミニカーの試作車を出展した。これまで同社が販売してきた1人乗り電動ミニカー「ミリューR」をベースに全長、全幅を拡大したもので、形式名は「T10」。2009年中に発売する予定で、価格は未定ながらミリューRの85万6000円よりもやや高くなる見込み。

 ミリューRは全長2150×全幅1140×全高1350mm程度であるが、T10は全長2240×全幅1180×全高1440mmとなる。全幅が拡大したことで、運転席左側の荷室スペースが広くなり、ペットを同乗させられるという。デザインでは前面や側面をより曲面形状にすることで、高年齢層だけでなく若年層にも興味を持ってもらえることを狙った。ただし、形状が複雑になることで、ハンドレイアップでボディを成形する際のめす型も複雑になり、従来よりもやや価格が上がる。

 同車は普通免許で運転できる原動機付き4輪自転車となる。原動機付き自転車の定格出力600Wに適合した直流モータ、電圧12V・容量60Ahの鉛2次電池を4個搭載し、最高速度55km/h、航続距離50kmを実現する。モータは日本製だが、制御装置は米Curtis Instruments社製。

 ボディは鋼管のラダーフレームの上にFRP(繊維強化樹脂)のアッパーボディを被せている。ドアは右側1枚のみ。サスペンションは前輪がストラット式、後輪がリジッドの3リンク式で、後輪デファレンシャルギアを備える。車両質量は290kg。100Vおよび200Vでの充電に対応する。

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