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【EDSF 2009】富士通マイクロ,40nmのタイミング・ライブラリを米AnovaのEDAでまとめて開発

2009/01/26 12:43
小島 郁太郎=編集委員
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Anovaの統計的解析フローとNCCM NCCMは従来からあったが,今回,正式に名前が付いたようだ。アノーバの展示。
Anovaの統計的解析フローとNCCM NCCMは従来からあったが,今回,正式に名前が付いたようだ。アノーバの展示。
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 米Anova Solutions Inc.とアノーバ・ソリューションズは,富士通マイクロエレクトロニクスが40nm世代のセル・ライブラリ開発に,Anovaのキャラクタライゼーション・ツール「ChronoVA-LC」を適用したと発表した(ニュース・リリース)。

 1月22日と23日にパシフィコ横浜で開催のEDS Fair2009では,同ツールを出展していた。ChronoVA-LCを使うと,Anova独自のNCCM(Nonlinear Continuous Cell Model)と呼ぶモデルが生成される。このモデルは,同社のSSTAのChronoVA-SSTAにそのまま使える。

 さらにNCCMをもう一度,ChronoVA-LCに入力すると,現在,よく使われているタイミング・モデルのCCSやCCS Compact,CCS Power,ECSM,ECSM Powerのモデルに自動変換できる。「一度NCCMを作っておけば,他の形式のモデルは再キャラクタライズなしで生成できる」(アノーバ)。

 ニュース・リリースには,富士通マイクロの横田昇氏(共通技術本部 共通テクノロジ開発統括部 統括部長)のコメントが紹介されている。「40nmプロセスにおいて,40以上のコーナーを持つマルチ電源に対応したライブラリ開発に,ChronoVA-LCを適用した。30CPUを使って,450セルのライブラリー・キャラクタライゼーションが3日以内で完了した。またChronoVA-LCが,CCSやCCS COMPACT,ECSMなど業界標準のモデルをサポートしたことで,ライブラリ開発全体のTATが短縮した」(同氏)。

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