ブリヂストンは、米国テネシー州にあるLaVergne工場において、乗用車・小型トラック用タイヤの生産を中止すると発表した。厳しい経済状況のため、2008年12月22日から従業員158人をレイオフ(一時帰休)して減産していたが、さらに状況が悪化することも見込まれるため、生産中止を決断した。今後、生産を徐々に縮小し、6月末で完全停止する予定。レイオフ中の158人を含む合計543人の従業員を3月中旬から退職させる。
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