標準化団体のKhronos Groupは2008年12月17日に都内で記者説明会を開催し,約1週間前に仕様を公表した「OpenCL(open computing language)1.0」および「OpenVG(open vector graphics)1.1」などについて解説した。今回の発表内容は,Khronos Groupが「SIGGRAPH Asia」に合わせて2008年12月10日に開催したカンファレンス「Khronos DevU」で解説した内容に沿ったものである。Khronos Group, PresidentのNeil Trevett氏が来日し,OpenCLの狙いなどを語った。OpenCLについてTrevett氏は「ヘテロジニアス・コンピューティングのための初めてのオープンなAPIだ」と説明し,機器や半導体,ミドルウエア,開発ツールなどを提供するメーカーや,ソフトウエア開発者のいずれにもメリットがあるものだとした。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。