PS3の仮想空間サービス「PlayStation Home」,ついにサービス開始
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は,「プレイステーション 3」(PS3)向けの仮想空間サービス「PlayStation Home」の提供を2008年12月11日に全世界同時に開始すると発表した(発表資料)。SCEは一部のユーザーに限定したPlayStation Homeのベータ・テストを日本や北米,欧州などで2008年夏に開始し,2008年秋にその規模を拡大していた(Tech-On!の関連記事1)。本格サービスの開始により,PS3のユーザーすべてが,無償の専用アプリケーション・ソフトウエアをダウンロードすることでPlayStation Homeサービスを利用できるようになる。
PlayStation Homeサービスの開始時期は,度重なる延期に見舞われていた。SCEが2007年3月に初めて同サービスを公開した際には2007年秋の開始を予定していたが(同関連記事2),「2008年春」に延期し,それを「2008年秋」に再延期した(同関連記事3)。
PlayStation Homeサービスは,ユーザー同士のコミュニケーションだけでなく,ユーザーとゲーム・ソフト会社のコミュニケーションにも使われることになりそうだ。SCEは2008年10月に,カプコンやコナミといったゲーム・ソフト会社24社がPlayStation Homeサービスに賛同したことを明らかにしている。ゲーム・ソフト会社が特定のゲーム・タイトルのユーザーが集まるラウンジを用意したり,ゲーム内で利用するアイテムを購入できるショップを置いたりするといった仮想空間の活用が進む見込みである。
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