携帯電話の契約純増数の推移(2007年11月〜2008年11月)
携帯電話の契約純増数の推移(2007年11月〜2008年11月)
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 電気通信事業者協会(TCA)の統計によると,2008年11月の携帯電話の契約純増数は前年同期比5%減の29万1200件だった。事業者別にみるとソフトバンクモバイルが11万3000件で首位を堅持した。ただし,同社の契約純増数は4カ月連続で下降線をたどっている。

 2位は2カ月連続でイー・モバイル。9万7300件の純増となった。NTTドコモは3位で6万5100件,KDDIは4位で1万5800件の純増である。なお,PHS事業を展開するウィルコムは4700件の純増だった。同社は2008年8月以降,純減が続いていたが4カ月ぶりに純増に転じた。