さまざまなデザインのPegman
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街頭画像とミニマップ
街頭画像とミニマップ
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 米Googleは米国時間2008年11月25日,地域検索/地図検索サービス「Google Maps」の「Street View」機能のユーザー・インタフェース(UI)を刷新したと発表した。着目地点を示す黄色い人形アイコン「Pegman」(図)の機能を拡充して,さまざまな操作を行えるようにした。また,街頭画像のサイズを拡大し,見やすさの改善を図った。

 新UIのGoogle MapsでStreet View表示を有効にするには,画面左側のズームスライダ上部にあるPegmanアイコンを地図上の見たい場所にドラッグ&ドロップする。地図上で Pegmanを1秒ほどクリックしたままにしておくと,その地点の画像をプレビューできる。

 新たなStreet View表示は,街頭画像を大きなサイズで表示し,画像の右下に小さな地図「ミニマップ」を出す(画面)。従来に比べ画像の解像度が高くなったため,より大きく拡大できる。ミニマップ上のPegmanアイコンを操作すると,連動して街頭画像も変わる。ミニマップ左上隅のアイコンをクリックすると,上下分割表示に切り替えて地図の表示面積を増やせる。

[Google公式ブログへの投稿記事]