スズキ、新型軽自動車「アルトラパン」を発売《動画追加》
スズキは2008年11月26日、新型「アルトラパン」を発売した。先代で導入した丸みを帯びた箱型ボディのデザインを継承しつつ、「ワゴンR」で導入した新開発プラットフォームの採用で室内空間を広げた。月間販売目標は4000台。価格は104万7900円から。
ボディサイズは全長3395×全幅1475×全高1510mmで、ホイールベースは2400mm。ワゴンRと比べると全高は150mm低い。新プラットフォームの導入で先代と比べてホイールベースを40mm拡大した。前後の室内長は170mm長い1870mm、前後席の乗員間距離は75mm拡大して840mmとなった。
先代のユーザーは7割が女性で平均年齢は35歳。新モデルが想定するユーザー層は先代と同じ10代後半から30歳代の女性だ。「新モデルの開発段階では全く新しいデザインにする話も出たが、個性的なラパンのデザインを生かすことにした」(説明員)。
パワートレーンは、排気量660ccの直列3気筒エンジン「K6A」に4速AT(自動変速機)もしくはCVT(無段変速機)を組み合わせる。ターボチャージャ搭載モデルも用意する。最高出力は40kW(54PS)で、最大トルクは63N・m。ターボモデルは、最高出力47kW(64PS)で最大トルク95N・m。燃費(10・15モード)は、24.5km/L(自然吸気エンジンにCVTを組み合わせた2輪駆動車の場合)。
先代はコラムシフトとフロアシフトを用意していたが、インパネシフトに改めた。フロアシフトを省いたことで前席のフロアの段差を少なくした。前席での左右への移動が楽になる。先代よりもドアの開く角度を増やして乗降性を高めた。前席ドアは約10度増えて66度、後席ドアも14度多い80度とした。このほか、運転席の「シートリフター」、「チルトステアリング」、「イモビライザー」、「キーレスプッシュスタートシステム」を全車に標準装備する。













