米Analog Devices, Inc.は,分解能が12ビットで標本化速度が最大250Mサンプル/秒のA-D変換器を4チャネル集積したIC「AD9239/AD9639」を発売した。端子数を抑えて,実装に必要な基板面積を半減できるとする。AD9239はパケット化出力方式に対応し,最大標本化速度が250M,210M,170Mサンプル/秒の3品種を用意。AD9639はシリアル・インタフェース仕様「JESD204」に準拠した出力方式に対応し,最大標本化速度が210M,170Mサンプル/秒の2品種がある。CATVのインフラ機器やポイント・ツー・ポイント型無線通信機器,スペクトラム・アナライザなどの,高速な信号処理を行う機器に向ける。

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