日本自動車連盟(JAF)と警察庁は、自家用乗用車などのユーザーを対象に「シートベルト着用状況全国調査」を実施した。調査期間は2008年10月1~18日で、2008年6月1日に全席シートベルト着用が義務化された後、初めての全国調査となった。後席のシートベルト着用率は高速道路では62.5%、一般道で30.8%となり、前年と比べて高速道路で49ポイント、一般道でも22ポイント向上した。義務化により後席の着用率が大幅に向上したものの、前席に比べると依然として低い。
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