携帯電話機の国内出荷台数の推移(2007年9月〜2008年9月)
携帯電話機の国内出荷台数の推移(2007年9月〜2008年9月)
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 電子情報技術産業協会(JEITA)の統計によれば,2008年9月の携帯電話機の国内出荷台数は前年同期比5.0%減の223万4000台で,3カ月続けて前年実績を割り込んだ。夏モデルと冬モデルの谷間の時期に当たるためとJEITAは説明する。なお,ワンセグ放送機能を備える端末の出荷台数は同90.8%増の142万4000台だった。。

 2008年度上期(4月~9月)では前年同期比19.7%減の2028万8000台となった。販売方式の変更に伴い,ユーザーの端末購入価格が上昇したため,買い替え需要が減退している。