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島津製作所,RoHS/ELV指令のスクリーニング分析を自動化した蛍光X線分析装置を発売

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2008/10/20 16:29
高田 憲一=日経ものづくり
エネルギ分散型蛍光X線分析装置「EDX-GP」
エネルギ分散型蛍光X線分析装置「EDX-GP」
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 島津製作所は,EUのRoHS/ELV指令で規制されている鉛や水銀など有害元素のスクリーニング分析機能を強化したエネルギ分散型蛍光X線分析装置「EDX-GP」を発売した。同スクリーニング分析の手順はすべて自動化している。固体・液体・粉体の試料中の元素含有量を検出する能力は,従来機の「EDX-720」と同等を維持した。

 これまで未知試料の材質判断や分析条件の設定は熟練の測定者が行っていたが,EDX-GPには装置が自動的に判断して測定し,判定結果を表示する機能を搭載している。また,樹脂や軽金属といった有害元素の検出が容易な試料では,規制元素を一括して測定する高速モードも用意した。測定前の装置チェックや,有害元素の高含有時/非含有時の測定時間短縮機能,装置立ち上げ時の安定待ち時間の自動判定なども標準装備している。試料室は,従来の円筒形から直方体に変更して容積を1.7倍に拡大し,多様な形態/大きさの試料に対応できるようにした。価格は,本体とパソコン,ソフトウエア,プリンタのセットで770万円(税別)。

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