米Mentor Graphics Corp.は,同社の配置配線設計ツール「Olympus-SoC」の並列処理機構を改善したと発表した。この改善によって,同ツール内のタイミング解析と最適化処理の処理時間が短縮できるようになった。8個のプロセサ・コアを使った場合,タイミング解析は最高で1/7に,レイアウト設計の収束時間は最高で1/4にできるという。
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