小腸用カプセル内視鏡
小腸用カプセル内視鏡
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2がビューワ,3が受信装置,4がアンテナ・ユニット
2がビューワ,3が受信装置,4がアンテナ・ユニット
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ワークステーション「OLYMPUS WS-1」
ワークステーション「OLYMPUS WS-1」
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 オリンパスメディカルシステムズは,同社が開発する小腸用のカプセル内視鏡「エンドカプセル(Endo Capsule)」の国内販売を,2008年10月15日に始めると発表した。同社は2008年9月,厚生労働省からカプセル内視鏡の日本における製造販売承認を取得したことを発表していた(Tech-On!関連記事)

 価格は次の通り。

■カプセル内視鏡システムセットA「MAJ-1467」
  126万円
*含まれるもの:受信装置,ビューワ,電池パック,アンテナ・ユニット,ホルダー,充電器,クレードル,ビューワ・ケーブル

■ワークステーション「OLYMPUS WS-1」
  399万円
*含まれるもの:エンドカプセルPCセット,液晶モニター,レーザ・プリンター

■カプセル内視鏡セット「MAJ-1733」
  8万9250円
*含まれるもの:小腸用カプセル内視鏡(1個),アンテナ・カバー(10個入り),カプセル内視鏡回収セット(5個分)

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