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100体以上のロボットが集まる「ROBO_JAPAN 2008」が開幕《動画追加》

2008/10/10 19:50
松田 千穂=日経ものづくり
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図1◎千葉工業大学の「HYPERION4」。関節は横方向にのみ動く。胴体のひねりによって脚を上げることで前進できる。
図1◎千葉工業大学の「HYPERION4」。関節は横方向にのみ動く。胴体のひねりによって脚を上げることで前進できる。
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図2◎三菱重工業の「wakamaru」。旭光電機(神戸市)が開発した,人体の動きを遠隔操作で伝えるマスタスレーブ・ウェアラブル・コントローラ・スーツ「FST」(Flexible Sensor Tube)との共同展示を行う。
図2◎三菱重工業の「wakamaru」。旭光電機(神戸市)が開発した,人体の動きを遠隔操作で伝えるマスタスレーブ・ウェアラブル・コントローラ・スーツ「FST」(Flexible Sensor Tube)との共同展示を行う。
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図3◎ロボガレージの新作は,残念ながら「近日公開」とのこと。
図3◎ロボガレージの新作は,残念ながら「近日公開」とのこと。
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図4-1◎「ROBO-Q」の本体。腹部には,充電用の接点を搭載する。
図4-1◎「ROBO-Q」の本体。腹部には,充電用の接点を搭載する。
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図4-2◎「ROBO-Q」のコントローラ。中央の大きなオレンジ色の部分に本体を収納できる。
図4-2◎「ROBO-Q」のコントローラ。中央の大きなオレンジ色の部分に本体を収納できる。
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図5◎双葉電子工業のブラシレス・サーボ・モータ「RS405CB」。
図5◎双葉電子工業のブラシレス・サーボ・モータ「RS405CB」。
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図6◎デンソーウェーブのデモ展示。左に見える2次元コードリーダで,菓子に張り付けた「QRコード」を読み取る。QRコードがくじになっており,景品がもらえる。
図6◎デンソーウェーブのデモ展示。左に見える2次元コードリーダで,菓子に張り付けた「QRコード」を読み取る。QRコードがくじになっており,景品がもらえる。
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 パートナーロボットを中心に100体以上のロボットや関連サービスなどを紹介する「ROBO_JAPAN 2008」が,2008年10月11〜13日にパシフィコ横浜(横浜市)で開催される。29の企業と七つの大学・専門学校,七つの団体が参加し,生活支援やエンターテインメント,介護,警備,教育などの分野のロボットを紹介する(図1〜3)。

 その中でタカラトミーは,赤外線センサを搭載した2足歩行ロボット「ROBO-Q」を初公開する(図4)。赤外線を送信して障害物を検知してそれをよけたり,目の前の物体を検知して追いかけたりするほか,コントローラからの遠隔操作も可能だ。コントローラ操作により,「人工知能モード」と遠隔操作モードを切り替えられる。人工知能モードでは,顔の左右から赤外線を送信し,反射したものを頭部で受信する。検出できる範囲は,半径1〜2cmで左右45°ずつだ。

 高さ3.4cmの本体に,電池やコンピュータ,駆動部品,赤外線センサを組み込んでいる。小型化で最も苦労したのは「部品のレイアウト」(同社キャラクター事業本部 ボーイズグループ ボーイズトイチームの本河明広氏)。重心バランスが崩れると歩けなくなるため,試行錯誤したという。駆動系には,ソレノイドを採用した。これは,構造がシンプルで小型化に適する上,安価なのも利点とする。

 同社は,赤外線で遠隔操作できるチョロQ「Qステア」やその列車版「Qトレイン」を展開している。ROBO-Qは,それをロボットに展開したものだ。親子で楽しめるように,価格を3675円(税込み)と抑えた。歩き方や反応に改善の余地はあるが,ほぼ仕様は固まっており2008年11月に発売する予定だ。

 双葉電子工業は,新開発のモータを参考出展する。ブラシレス・サーボ・モータ「RS405CB」は,同サイズの従来品に比べてトルクを2倍以上に高めたのが特徴だ(図5)。出力トルク(9.6V時)は3.92N・m。寸法は40.5×21.0×41.8mmで,質量は67gとした。

 デンソーウェーブは,水平多関節型ロボットをクレーンゲームに使ったデモを行う(図6)。ゲーム機のコントローラからロボットを操作して菓子をつかむ。同社が2007年に発売したミドルウエア「ORiON2」を使うことで,パソコンから簡単にロボットを周辺機器と接続できることをアピールする。

【動画】HYPERION 4が人を乗せて4足歩行する様子をビデオでご覧いただけます(制作=BPtv)

【動画】サッカーをし、迷路を通り抜けるROBO-Qをビデオでご覧いただけます(制作=BPtv)

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