三洋電機は,パルス発振時の光出力が450mWの青紫半導体レーザを開発した。発振波長は405nmで,4層記録のBlu-ray Disc媒体に12倍速で記録する場合に対応する。現時点では,こうした装置は規格として計画されている最中という。2~3年後には実用化されると同社は見込んでおり,装置の実用化時期に合わせて今回の半導体レーザを量産する考えである。
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