【CEATEC】オムロン,10mAと微小な電流を非接触で検知できる電流センサを参考出品
オムロンは,2008年9月30日〜10月4日開催の「CEATEC JAPAN 2008」(幕張メッセ)に,10mAと微小な電流を非接触で検知できる感度の高い電流センサを参考出品した。独自の磁気抵抗(TMR)素子を使ったのが特徴で,同程度の感度を持つ既存の電流センサが「1万円ぐらい」(同社の説明員)であるのに対して,「価格を1ケタほど安くできる可能性がある」(同)としている。
同センサは,電流によって発生する磁場によってTMR素子の電気抵抗が変わることを利用したもの。想定している用途は,電気自動車や事業所の配電盤での電力計測などとしている。実用化に向けての課題は,計測可能な最大の電流値を高めて,ダイナミックレンジを広げていくこと。実用化目標時期は,30Aまでのダイナミックレンジを持たせたもので2009年度,300Aまでのダイナミックレンジを持たせたもので約2年先としている。


















