JR品川駅で3Dデジタル・サイネージ実験
日商エレクトロニクスとアサヒ飲料は2008年8月19日,JR品川駅の中央改札構内で,3次元(3D)映像を裸眼で見ることができる3Dディスプレイを利用したデジタル・サイネージの実験を開始した。8月25日まで1週間続けるという。
デジタル・サイネージは,主に公共の場所での液晶ディスプレイなどを用いた広告を指す。電子広告や電子看板などとも呼ばれる。今回は,日商エレクトロニクスが代理店をしているオランダRoyal Philips Electronics社の42型3Dディスプレイを採用(関連記事)。アサヒ飲料のコーヒー飲料製品についてのCMを流している。
同CMは,2次元(2D)で制作したテレビ向けCMを3Dに変換(2D-3D変換)したものと,今回のデジタル・サイネージ用に制作した3Dコンピュータ・グラフィック(CG)を組み合わせたもの。データは32Gバイトのメモリ容量を備えた小型プレーヤに記録させ,そこから3Dディスプレイに映像を流している。
この2D-3D変換もPhilips社の技術。日商エレクトロニクスがPhilips社製サーバー機を利用し,サービスとして提供している。データの変換料は「1分間で30万円」(同社)という。
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