富士通マイクロエレクトロニクスは,2種類の次世代車載LANシステムを連携するデモンストレーションを見せた。デモに使った次世代車載LANは,ブレーキやステアリングなどの制御系システムに向けた「FlexRay」と,映像や音楽などの情報系システムに向けた「IDB-1394」である。この2種類に,現在最も普及が進む既存のCANを組み合わせた。目的は「将来の車載LANの構成を見せること」である。同社は将来,FlexRayやIDB-1394,既存のネットワークであるCANやLINなどの複数の車載LANが併存するとみている。併存するためには「さまざまな車載LANを中継するゲートウェイECUが重要になる」という。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。