「大画面で稼働率が向上」,日立製作所の駅向け案内表示
日立製作所は,タッチ・パネル機能搭載の液晶ディスプレイを使った駅向けの案内表示「さわれる案内板」を同社のプライベート・ショー「日立 uVALUEコンベンション2008」で展示した。このディスプレイは通常,ホームや駅構内の施設の方向を示す案内表示になっている。表示されている施設名に触れると,詳細地図や行き方の表示に切り替わる。学習機能を搭載しており,詳細表示のリクエスト数が多い施設ほど上位に表示する。
日立製作所は2007年1月〜2008年2月に,東日本旅客鉄道(JR東日本)の品川駅構内の商業施設「ecute品川」付近で,さわれる案内板の試験運用を行った。柱の2面にさわれる案内板を設置したところ,「誰かが使っていると寄ってくる人が多い」(説明員)という特徴があり,常時使っている人がいるほど使用頻度が高かったという。今回の展示品では,検索機能を追加した。例えば「タバコ」と入力すると,喫煙所などを表示する。展示品は2008年夏から,東京駅構内の八重洲中央口に近い新幹線改札口付近に設置し,試験運用する予定であるという。
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